自動車関連の法律基礎知識

自動車関連の法律にはさまざまなものがありますが、まずは車両そのものに関する規制を行っているものとして、道路運送車両法というものがあります。このなかでは車両の安全面や環境負荷対策面での取り決めを行っており、定期的に基準に適合しているかどうかを確認する車検制度も、実はその条文がもとになっています。また、運行に関しては、道路交通法が挙げられますが、これは運転免許を取得するときにもその知識が必須となっていることは周知のとおりです。歩行者、軽車両、一般の車両を問わず、道路を通行するときに守るべきルール、標識や標示、信号機などのによる交通の制御のあり方などが詳しく書かれています。さらに、地方税法をはじめとする税法のなかにも、税金を徴収するための根拠となる、賦課対象や税率、税目などに関する条文が含まれていますが、これは頻繁に改正がされるため、注意しなければならないものといえます。そのほかにも、保険法、保険業法、損害賠償保障法のように、車を運転していて何か事故に遭った場合について適用される保険に関する規定がなされている法律もありますので、これらにも目を通しておく必要があります。これらの法律そのもののほかに、条文を受けて制定された、より下位の政令、省令、告示などに具体的で細かい数値や方法などが記載されている場合もあります。バラ01